広島ツアー3 HKT1819(コンバット編)


広島ツアー3、19日は広島から車で足を伸ばして呉へ。晴れ

呉は、もともと日本海軍の軍港であり、戦後も自衛隊基地と造船の街。
ミリタリー系の展示物を観に行きます。




まずは、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)へ
ここは、日本海軍の歴史の博物館と海洋の科学を展示している場所。
目玉は、1/10スケールの戦艦大和、料金500円は安い。


映画「男たちの大和」でも使用された迫力の戦艦「大和」
よくぞこんなにバカでかい船を日本で作っていたものだ、All made in Japan。


上から見ても仲々の迫力です。
戦前から戦後までの呉市を中心にした歴史を中心に分かりやすく展示されています。
改めて、戦争の愚かさと、日本の「技術力」の底力を感じさせる。

これは、太平洋戦争で私がもっとも愚かで、恐ろしい兵器の一つと考える、回天の実物大図です。
回天とは、人間が乗った魚雷です。
命中精度を上げるために、安易にも人を載せて敵機に命中させた。
人間に命は「赤紙」で買えると思っていた時代の兵器。
戒めとして、展示することはいい事です。


次はその隣にある、海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館。
ここは自衛隊が広報宣伝の一環としてやっている場所なので無料(つまり税金)。
目玉は、実際の潜水艦の中にはいれる。




展示内容は機雷撤去活動の事から潜水艦の最近の活動まで、最近自衛隊ってすっかり国民の支持を得ていますが、こういった地道な広報活動も重要。



お目当ては本物の潜水艦「あきしお」の体験乗船。
もう数十年前の現役を引退した潜水艦ですが、めったに中に入る機会はありません。
ここは、船員の居住エリア、3段ベッドです。
狭い、潜水艦にはやはり乗りたくはない。

指令エリアにあるレトロで格好いいメインコンソール。
アナログ的な計器がセクシーです。

そして宮﨑駿とか松本零士が大好きそうなレトロフーチャー操縦桿。
説明のおじさんによると前も見えないので、指揮官が言うままに操縦しているらしい。

これは貴重な経験をしました。

ここで河村Sistarは、別件があるためここでお別れ、再び男二人で安芸灘とびしま海道を目指す。


続く。波









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