神は細部に宿る。 AS.2 スティーブ・ジョブスの二周忌
最近、私のブログでAppleの話題が多いのですが、今週はAppleWeek。
10/05はスティーブ・ジョブスの命日です。
あれから2年経ちました。
Appleには一つの年号があります。BS(ビフォー・スティーブ・ジョブス)とAS(アフター・スティーブ・ジョブス)。今はAS2年、ジョブス亡き後の二年。
ジョブスが亡くなって2年も経ちます。
Appleの呪縛は、「こんな時にスティーブ・ジョブスはどう考えただろうか?」と言われ続けることでしょうか。
2年前の天神Appleストア前の写真。
ジョブスを偲んだ、かじりかけのリンゴが洒落ています。今度、映画にもなるスティーブ・ジョブスです。
神は細部に宿るって言葉があります。
元はアメリカの建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。
つまり、全体の設計と同時に、ディテール(細部)にこだわれという意味です。
ジョブスは、全体と細部の両方にこだわった人です。
普通は、全体(経営者)、細部(職人)は別の人が担当します。
両方が視える人は、レオナルド・ダビンチとか、視点が他の人とは異なる異端の人々。
ジョブスの部下にはなりたくありませんが、このCMはジョブスがAppleに戻って最初に発したメッセージ。
素晴らしい。
この映像は、追悼式で流された、ジョブス自身のナレーションが入った日本語字幕版です。
私にとって、今年はジョブスが亡くなった年齢になった歳です。
AS0年、人生は短い、What'sNext・私。
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