ただいま迷走中ドコモ3つのおすすめって何??


ドコモの冬春向け新機種が発表されましたが、今なおドコモが迷走中です。
MNP(番号持ち運び制)による顧客流出に歯止めがかからず、9月の契約純増減数も6万6800件のマイナスになってしまった。

迷走 その1)「TIZEN(タイゼン)」
ドコモが年内に発売すると言っていたiOS,Androidに変わる新たなOS(ソフトの土台)「TIZEN(タイゼン)」を搭載したスマートフォン(スマホ)の発売時期を来春にずらす見通しとなりました。
今年2月に年内に発売するとしていたが端末の企画や開発遅れが響いたとのこと。

果たして、ガラ携帯、iPhone、Androidスマートフォンってもうお腹いっぱいなのに新しいOSの携帯って勘弁してよ。




迷走 その2)3つのおすすめ機種戦略
 前回のツートップ戦略で、日本の携帯メーカー、NEC、Panasonic(コンシューマー向け)は撤退を余儀なくされた。
ドコモが従来維持してきたエコシステム(キャリアとメーカーで仲良くしましょうという戦略)があっさりと崩壊。
かなりの批判が有りました、その結果今回は富士通、シャープ、ソニーの日本ブランド端末の3トップかと思いきや、控えめに「おすすめ機種」らしい。

おすすめ(リコメンデーション)とはAmazonとかが、過去のデータからユーザーの好みを理解して、その人に合ったモノをリコメンドする機能を指します。
全員に対しておすすめとは意味が分からない。




迷走 その3)ドコモiPhone
iPhoneを出してみたものの問題続出です。
加藤社長もドコモのiPhone利用希望者に対して「3つのご迷惑をおかけした」と言っております。
(1)iPhone販売に対応したドコモショップが全2400店舗中1000店舗と、全体の半数以下だったこと、
(2)端末の在庫が潤沢でなかったこと(特にiPhone5sはないらしい)
(3)キャリアメールへの対応が10月1日にずれ込んだこと



一体何をしたいのか、分からないドコモに対して今一番まともに見えるのがソフトバンクではないでしょうか?

売りは、繋がり易さの追求です。
今までが、今まででしたが、キャリアにとって大事なのはインフラ(設備)です。
ユーザーにとっては、安くて安心して使えることが一番重要。


なぜドコモは迷走しているのか?
それはユーザーの事を考えていないからです。波波





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