新しいユーザーインターフェース それは噛む


世界最小の音楽デバイスSPRITのユーザーインターフェースが新しい。晴れ

ユーザーインターフェースとは、コンピューターやスマートフォンと人間を結びつける接点のことです。
ここが、使いやすさとかを決める鍵になります。





ユーザーとコンピューターと典型的なユーザインターフェースはキーボードやリモコン。
特定のスイッチを押す。
次のイノベーションは、マウスです。
その次が、指タッチ(触れる)、ペンの登場。
最近は、siriのような声で操作したり、Willのようにコントローラーを振ったりするものも現れます。




ユーザーインターフェースに専用なモノを必要としないのが重要な所。
そのほうが、面倒くさくないからです。
次のユーザーインターフェースは「噛む」です。

音楽の再生にケーブルはおろか、スマホすら要らない、世界最小の音楽デバイス「SPRIT」。




物理学、バイオ工学、神経生物学、3人の専門家たちが長い試行錯誤の末に開発し、軽く顎を "噛む" 動作でコントロールができ、ケーブルやポケットの音楽再生機器から完全に体が自由になる、画期的な音楽プレイヤー。



ドイツ・マルコライプツィヒ大学の物理学者 マルコ・スキャンデュラ (Marco Scandurra)、バイオ工学、医療機器では30年以上の経験を持つエンジニア ビクター・チェチェルスキー (Victor Chechelski)、イタリア・ピサ大学の神経生物学者 ウンベルト・ミッケリー (Umberto Micheli) が開発をしました。

現在、Kickstarterで資金調達をしており、155ドルで手に入れることができるとのことです。





開発しつくされた感のあるデジタル音楽プレーヤーでも、次のイノベーションがあるのが素晴らしい。ついに、耳栓に進化する。

興味のある方はクリック

まだまだ、イノベーションは続きますね。波




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