映画「謝罪の王様」 エンディングPVがお勧め


最近メジャーになったクドカンこと宮藤官九郎脚本の映画「謝罪の王様」が面白い。(^^)

阿部サダヲ、宮藤官九郎コンビは前回の「舞妓Haaaan!!!」もかなりシュールかつ下らないトーリー展開でしたが、今回も期待を裏切らない。
下らないは、ビートたけしもよく使う東京の褒め言葉。




むしろ、今回は少しおとなしいくらいですが、相変わらずバカバカしい、奇想天外なストーリーが笑えます。

複数のエピソードから構成されるオムニバスですが時間を前後して、カチッとはまるストーリー展開がよく出来ている。
ハイテンションな阿部サダヲって、東京のメジャーでかつアンダーグランドな劇団、「劇団大人計画」所属。






最近、テレビでも再放送された「舞妓Haaaan!!!」、改めて今見てもかなり飛んでいるストーリー。
ある意味、パンク。



謝罪の王様で良く出来ているのが、プロモーションビデオ風のエンディングです。
普通、映画の主題歌はエンドロールで流されるBGMみたいなもので、おそらくタイアップで曲を売ろうという魂胆がミエミエです。

主題歌はE-girls(全く知りませんでした)「ごめんなさいのKissing You」。
ここに、ダンスはエクザイル、そしてラップはm-floが加わり、音楽PVとして見てもかなり凄い出来です。



m-floは、ダンスミュージック、プロディースユニット。
加藤ミリヤ、野宮真貴、クレイジーケンバンド、宇多田ヒカル等のコラボも有名。


E-girls(どんな人たちがファンなのか?)、エグザイル、m-floファンはこのエンディングだけでも見る価値有りの映画です。波


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