実写版「ルパン三世」大コケ映画の予感
公開前から恐らく大コケすると言われいる実写版「ルパン三世」。
2014年8月30日、人気アニメ「ルパン三世」の実写版が公開されます。
主人公ルパン三世を演じるのは、俳優の小栗旬、峰不二子は黒木メイサ。
放映に先立って4月9日に公式サイトで、メインビジュアルが公開されました。
石川五エ門(綾野剛)これはないよな。
峰不二子は黒木メイサ。
これでは、ただの水商売のネイサンではないか?アニメの実写版でヒットした映画はあまりありません。
「ルパン三世 念力珍作戦」1974年。
ルパン三世を目黒祐樹、次元大介が田中邦衛、峰不二子を江崎英子、銭形警部を伊東四朗。これではコメディー映画でしょう。
一方アニメの方の「ルパン三世」は独自の進化を遂げます。
小池健が監督を務めるスピンオフ作品の映画「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」が6月から限定上映されるとのことです。
2012年4月に27年ぶりとなるテレビシリーズとして制作された「LUPIN the third ~峰不二子という女~」に続く、スピンオフ作品第2弾。
元々「ルパン三世」はハードボイルドを基本とするクールでスタイリッシュな大人の漫画。
特に 次元大介のセリフがハードボイルドです。
LUPIN the Third ~峰不二子という女~[特別篇]
この映像はスタイリッシュ。
音楽は、菊池成孔が担当。
峰不二子を主役に据え、大胆な解釈で若き日の主要キャラクター5人の出会いと活躍を描いたまさに「ルパン三世」の大人バージョン。
宮﨑駿がいい人にしてしまった「ルパン三世」をもう一度原作に近い大人テイストに戻した作品。
こんなにCoolな作品があるのにあえて「ルパン三世」は実写化する必要はないのでは?
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