Google日本語入力がマジックハンドバージョンを発表

本日(4/1)にGoogleはスマートフォン用の新しい日本語入力システムを発表しました。

初のタッチパネル対応となる「Google日本語入力マジックハンドバージョン」。
マジックハンドバージョンは、ユーザーの代わりにマジックハンドがタッチパネル上のキーボードをタッチしてくれます。
これは、手が汚れている時とか便利な装置。

感度良好の指先を備えたマジックハンドをレバーを握って操作することで、”思い通りの日本語入力をタッチパネルでも”と言うように、スマートフォン・タブレットにおけるタッチパネル入力をさらに快適なものにしてくれると説明されています。

マジックハンドというよりもロボットアーム。

さらにオプションとして色々な指先が用意されています。

忙しい時ようの「猫の手」、痒いところがある時は「孫の手」等・・

使い方のビデオも用意されています。

もちろん、これは4月1日（エイプリルフールの日）の嘘の発表。
日本のGoogleが開発したGoogleカナ漢の広告でもあります。

Windowsパソコンに標準で付いてくるマイクロソフトのカナ漢ソフトIMEは変換がかなりおバカです。パソコンでキー入力する機会が多い人は結構不満を持っていると思います。

意外と知られていませんが、このカナ漢ソフトウェアは交換することが出来ます。「あっ」

Googleのカナ漢は、クラウドのビッグデータを利用した変換アルゴリズムでかなり使いやすい、しかも無料です。

ダウンロードはここから

Google検索でキー入力途中で候補が出てきますが、この技術を応用したのがこの賢いカナ漢。

最近、エイプリルフールの嘘（今日だけは許される）の広告は色々な企業が発表していますが、やはりユーモアのセンスが問われます。
4/1は企業宣伝のセンスを問われる日でもあります。個人的にはGoogleの勝ち。

小学生マインドあふれる、ほのぼのとしたGoogleの嘘（今日だけは許される）広告はやり惹かれます。