レコードを巡る冒険19 ドイツの電子音楽
プログレッシブロックが立ち上がり始めた頃から、注目されたのがドイツの電子音楽。
はじめに
電子音楽といえばドイツのケルンにある西ドイツ放送WDRの電子音楽スタジオが有名。
カールハインツ・シュトックハウゼンやゴットフリート・ミヒャエル・ケーニッヒとかが現代電子音楽の基礎を作る。
タンジェリン・ドリームは、エドガー・フローゼを中心に西ベルリンで結成された電子音楽ロックバンド。プログレッシブ・ロックとは違う感じ。
何か暗い感じがドイツ的
今聴くと少し辛い感じですが、音色を変えながら延々と反復するフレーズが少し恥ずかしい。
でも、ミュージックシーケンサーを取り入れたテクノっぽさも少しあります。
Rubycon 1975年
この2作は聴いていました。
Mirage 1977年
元、タンジェリン・ドリームのクラウス・シュルツェのソロアルバム。プログレでもなくテクノでもない、エレクトロニカ、アンビエント・ミュージック、トランスミュージックの元祖。
繰り返しがミニマムミュージック。BGMとして聴くと気持ちがいい。
クラウス・シュルツェで思い出したのが日本のパーカッション奏者のヤマシタツトムが出したアルバム。
GO 1976年
パーカッション、ツトムヤマシタ、ドラム、マイケルシュリーヴ、ボーカル・キーボード、スティーヴウィンウッド、ギター、アル・ディ・メオラ、シンセサイザー、クラウス・シュルツェという豪華なメンバー。
プログレフージョンって感じでしょうか?
70年代は日本人アーティストも海外進出を目指していました。
ドイツといえば、やはり「クラフトワーク」
次回はテクノの誕生「クラフトワーク」乞うご期待。
パーカッション、ツトムヤマシタ、ドラム、マイケルシュリーヴ、ボーカル・キーボード、スティーヴウィンウッド、ギター、アル・ディ・メオラ、シンセサイザー、クラウス・シュルツェという豪華なメンバー。
プログレフージョンって感じでしょうか?
70年代は日本人アーティストも海外進出を目指していました。
ドイツといえば、やはり「クラフトワーク」
次回はテクノの誕生「クラフトワーク」乞うご期待。
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