How to make the ancient miller(昔の鏡の作り方)
昨日(9/27)午後は、テンジン大学の歴史サークルのメンバーで、銅鏡づくり体験授業。
会場は、福岡市埋蔵文化センター、初めて来ました。
講師の先生の話が結構面白かった。
普段は、小学生に出前授業をしているとのことです。
魏志倭人伝、卑弥呼、弥生、縄文等かなり興味深い講義でした。
普段は、小学生に出前授業をしているとのことです。
魏志倭人伝、卑弥呼、弥生、縄文等かなり興味深い講義でした。
後半は、3種の神器で有名な銅鏡作りの体験。
福岡はこの銅鏡がかなりの量、出土されています。
朝鮮から伝わったこの銅鏡は、日本で特別な宗教的なモノに変化する。
まずはこの金属が材料。
福岡はこの銅鏡がかなりの量、出土されています。
朝鮮から伝わったこの銅鏡は、日本で特別な宗教的なモノに変化する。
まずはこの金属が材料。
これをコンロで温める。
約100度で溶ける。
約100度で溶ける。
これを型に入れます。
原理は、現在製造業で使われている金型です。
これにより大量生産が可能になった画期的な発明。
原理は、現在製造業で使われている金型です。
これにより大量生産が可能になった画期的な発明。
型から輪ゴムを外します。
型を開けると中から鏡が表れます。
これが銅鏡のミニチュア盤。
ペンチで余計なものを取り、ヤスリで円状にします。
裏の平面部分を紙やすりで磨きます。
これを約10分以上続ける。
そして、研磨剤(ここでは歯磨き粉)を使って磨きます。
これを約10分以上続ける。
そして、研磨剤(ここでは歯磨き粉)を使って磨きます。
そして完成したのがこの鏡。
自分の顔が見える。
鏡は自分を確認するための古代から貴重な道具でした。
物づくりを通して、古代を考える。
しかし、何かを作ることは楽しい。
自分の顔が見える。
鏡は自分を確認するための古代から貴重な道具でした。
物づくりを通して、古代を考える。
しかし、何かを作ることは楽しい。
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