iOS8登場、ついにWindows8に数字で並ぶ日が来る
9/17(日本では9/18)に、ついにAppleのiPhone用OSの最新版iOS8がリリースされます。
これは9/19に発売されるiPhone6に標準搭載される最新のOSを、他の機種にも広げるためのリリースです。
MicrosoftのようにOSのバージョンアップで、お金を取るようなセコイこともなく無料。
Androidのようにバージョンアップしたくても、メーカーがOSをカスタマイズしすぎて出来ない事もない。
iOSほどOSのフラグメンテーション※がなく最新のOSへの移行率が高いのも珍しい。
※色々なOSのバージョンがグチャグチャに混在している、Windowsパソコンとか、Androidスマートフォンみたいな悲惨な状態の事を指す。
iOS8は、iOS7より良さそうな感じがする。
今回ユーザーインターフェースに大きな変更はないと言われていますが、期待できるのがiCloudドライブ。
DropBoxとか利用していた人には、また5GBのクラウドストレージが増えるのはグッド・ニュースです。
iOSのいいところは、細部がブラッシュアップされて使い易くなっていくところにあります。
日本の工芸品のようにすごく地道にOSを洗練させていく、小馴れて手に馴染む道具(tool)になっていく。
OSとは道具(tool)のことです。
以下正しいバージョンアップの仕方。
1.大体、OSのバージョンアップにトラブルはつきもの、最初にバックアップを取ります。
2.2chとかのネットで一日ほど様子を観ます。
大抵、人柱と呼ばれる殉教者のような新しモノ好きたちが色々な失敗をやらかし、頼まなくても喜んでネットにアップしてくれます。
3.バージョンアップしたら動作が重くなったとか、データが飛んだとかあまりに評判が悪ければバグがあるので暫く待ちましょう。
すぐに新しいOSがリリースされます。
4.大丈夫そうであれば、必ず家でiPhoneを電源ケーブルにつないだ状態で、しかも、WiFi環境下でバージョンアップを実行します。
恒例の大阪弁のiOSの説明PV。
新しいOSの登場は、Windows95の頃から一種のお祭みたいなモノ。
すぐにOSのバージョンアップをしないなんて我ながら、大人になった感じがします。
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