宇宙で唄う「Space Oddity」Chris HadfieldのTED
世の中で、最もカッコよくて憧れの職業の一つは、宇宙飛行士ではないでしょうか?
NASA(アメリカ航空宇宙局)は、9/17に民間有人宇宙船の開発に、ボーイング社とスペースX社を選定したと発表しました。
ついに宇宙飛行を民間の企業で行うようになる日が近いかもしれない。
私は、アポロ11号の月面着陸を小学生の頃に見た年代です。
地球の美しさにも感動したけれど、宇宙船・地上管制センターのTechnologyの圧倒的なCoolさにヤられました。
ソフトウェア技術者になった原点はアポロかもしれません。
そして、昨日のEテレ放送のスーパープレゼンテーション(TED)に出演した、宇宙飛行士クリス・ハドフィールド(Chris Hadfield)も子供の頃にアポロの魅力に取り憑かれたカナダ人です。
当時はアメリカ人しかなれないと言われていた宇宙飛行士を目指し、ついに宇宙に行きます。
1995年スペースシャトルに搭乗し、カナダアームを操作。
乗船中ISSから世界各地の美しい景色を撮影し、ツイッターに投稿しました。
宇宙からSNSがやってくる凄い時代になりました。
そんな彼の感動のプレゼンテーション。
実際に宇宙での作業中のトラブルの体験談から、恐怖の克服の仕方を分かりやすく説明してくれます。
最後にギターを弾きながら、でデビッド・ボウイの名曲 「Space Oddity」を唄います。
彼は国際宇宙ステーションで「Space Oddity」を歌ってYouTubeにアップしたことで有名になりました。
ネットでは「Space Oddity」宇宙版と呼ばれている。
彼は私と同様にアポロ世代でもありデビッド・ボウイ世代でもある。
これがオリジナルのデビッド・ボウイの名曲 「Space Oddity」、大好きな曲。
彼もまた、アポロ宇宙船と映画「2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)」にインスパイアされた一人です。
クリス・ハドフィールドの歌う「Space Oddity」は歌詞が一部違います。
原曲
Planet Earth is blue And there's nothing I can do.
地球は青く、しかし、為す術もない孤独な私(詩人です)
クリス・ハドフィールド
Planet Earth is blue And there's so much left to do
地球は青くて美しい、そして我々にはやるべきことがたくさん残されている。(これも詩人)
さすが宇宙飛行士、なかなかやりますねハドフィールド
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