シナロケ天神に凱旋、Welcome back to hometown


昨日(9/28)は、友人kとライブイベント、ミュージックシティ天神に行く。晴れ


ミュージックシティ天神は毎年9月の末に、開催される恒例の音楽イベント。
2日間天神の街のあちらこちらで地元バンドによるRock、Pop、Forkのライブが行われます。
原則無料の大変お得な音楽のお祭。案外地元の人でも知らない人がいる。


メイン会場は市役所前の特設ステージ。毎年メジャーミュージシャンが来ます。
去年はオリジナルラブの田島 貴男が来ていました。
今年は、27日(土)Salyu+小林武史(この2人はあやしい)が来ましたが他のイベントで見れず。
そして、28日(日)の大トリは、「シナロケ」ことシーナ&ザ・ロケッツ!!!

今年、結成35周年の九州のめんたいロックの代表グループです。


取りあえずビールを飲みながら、あれこれ話をしてライブの開始を待つ。
kはiOS8にバージョンアップしたとのこと。
待つこと30分、意外と時間通りにライブはスタートしました。



先ずはいつもどおりロケッツからの登場。
会場はオールスタンディングになります。
鮎川誠、今年66歳ですが相変わらず腕をぐるぐる回しての演奏がカッコイイ。
この人は久留米出身で九州大学の農学部を出ています。
東大出身の小沢健二ことオザケンが出る前までは、国立大出身のインテリ・ロッカーとして有名でした。



数曲演奏後、満を持してバンドの女王様、シーナの登場です。
辺りは日が落ちて暗くなり一気にライブも盛り上がる。
シーナこと、鮎川 悦子は北九州出身で今年60歳、グリーンで銀ラメのミニスカートのドレスが様になる。恐ろしい。It's scary.



新しいアルバムからの曲、そして「レモンティー」、最後はお馴染みの「ユー・メイ・ドリーム」、鮎川誠、シーナー2人で126歳のロックモンスター夫婦。素晴らしい!!!
最初のころ「シナロケ」はテクノバンドとして売りだされたけど、やはり筋金入りのRockBandです。



アンコールはこれもお馴染みローリング・ストーンズの「サティスファクション」。
ギターリフが死ぬほどカッコイイRockのクラッシック。
あっという間に一時間が過ぎました。
しかし、Rockやってると本当に年を取らない。
ライブでアドレナリンやら若返りホルモンが出ているに違いないな。



7時過ぎにはライブが終わりました。
2人で前から気になっていた天神町のイタリアンのバルへ

コンセプトと雰囲気は、東京で大人気の「俺のイタリアン」のパクリです。
でもここは座って飲める。
ワインを飲みながら、80年代の音楽の話とか、最近ハマっている歴史サークルの話で盛り上がる。


「シナロケ」を無料で観て、リーズナブルなイタリアンでワインを飲む。

東京ではありえない、福岡は本当にイイ街なり。波波









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