まるで韓国が島のように見える衛星写真
米航空宇宙局(NASA)が2月24日に朝鮮半島の1月30日付の衛星写真を公表しました。 明るい光が全土に広がる韓国と、かすかな光が数カ所にしかない北朝鮮との対比は際立っていて、まるで韓国が島のように見えます。 北朝鮮は平壌が今も見えるほか、東海岸の元山などいくつかの都市がぼんやりとした明かりを放っているが、それ以外はほとんど見えない。 「暗い陸地はまるで黄海と日本海をつなぐ水域のように見える。平壌は人口326万(2008年現在)だが小さな島のようだ」 「こうした違いは両国の1人当たり電力消費量に表れている。韓国の1万162キロワット時に対し、北朝鮮は739キロワット時だ」 NASAの発表より。 これは12年前に公開された写真ですが、この時より衛星写真の解像度が上がっているためにより明るさの対比が大きくなっています。 農業国から工業国に進化するためには、電力の安定供給が必要です。 電力は国のインフラの中で重要のモノ。 日本海にミサイルを発射したり、スキー場を作ったりして見栄を張っている北朝鮮ですが、電気がないのは直ぐバレてしまいます。正に経済状態が見える化(ビジュアライズ)されています。 しかし、夜がこんなに暗い国では飲みにも行けませんね。いやだ