北朝鮮で「チョコパイ革命」が起きるのか?
チョコパイって不思議なお菓子です。
日本では、ソフトケーキ(半生ケーキ)にマシュマロを挟んでチョコレートでコーティングされたエンゼルマークの森永製菓の商品名「エンゼルパイ」が1958年から発売されています。
子供の頃、初めて食べた時はあまりの美味しさに衝撃が走った。
「エンゼルパイ」まさに天使のお菓子です。
私の中では、キットカットとエンゼルパイが今でもたまに無性に食べたくなるチョコレート。
実は、今北朝鮮で密かに「チョコパイ」が浸透し始めているらしい。
「韓国と北朝鮮が軍事境界線付近で共同運営する開城(ケソン)工業団地。ここで7年間にわたり工場を操業していた韓国人経営者は、北朝鮮から通ってくる従業員たちが初めてチョコパイを口にした時の顔を今も覚えている。
ひと言でいえば「恍惚(こうこつ)」の表情だった。」
CNNニュースより引用
「チョコパイ」は日本でも韓国でもありふれたチョコレートのお菓子です。
しかし、北朝鮮側では開城(ケソン)工業団地でおやつとして出された時から珍重され、闇市場で1000円の値が付くこともあるとのことです。
北朝鮮の人も世の中にこんな美味しいものがあるんだということを知ってしまった。
北朝鮮の人々も敵国・韓国でもこんな美味しいものがあるということは、上層部の言っていることはウソなのではないかと気付き始めている模様です。
難しい思想よりも、美味しいチョコパイのほうが幸せになれるのです。
もしも、これがキッカケで北朝鮮で政権交代の革命が起きたならば、歴史の教科書には「北朝鮮チョコパイ革命」と命名されるかもしれません。
核兵器よりチョコパイを!(ラブ&ピース)
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