スターバックスの偽者 確信犯とうっかり者


先週末、米ロサンゼルスのロスフェリッツにおなじみの「スターバックス」がオープンしました。晴れ

しかしよく見ると「Dumb(お馬鹿な)スターバックス」という看板。
実はコメディアン、ネイサン・フィルダー氏が仕掛け人だったことが分かりました。
米メディア大手バイアコム傘下のコメディ・セントラルが製作している同氏の冠番組「ネイサン・フォー・ユー」の企画でした。

日本なら昔、テリー伊藤がプロデューサーだった「たけしの元気が出るテレビ」の過激な企画みたいなものでしょうか?


けっこうお金がないとできないし、スターバックスに訴えられる危険性を考えると、これは確信犯です。

バイアコムとコメディ・セントラルは2月10日夜に声明を発表し、自分たちは「知的財産権を真摯に受け止めている。また、社会的主張を特徴とする表現に対して与えられている憲法の権利も認識している。"間抜けなスターバックス"に関連するエピソードは保護された表現の自由に相当する」と述べた。

パロディーと著作権は難しい問題です。


しかしこれは間抜け、千葉県東金市で営業していたガールズバー「STAR BAR」。
スターバックスコーヒーの商標に似せたロゴを看板などに掲示したとして2013年3月に商法法違反(商標権侵害)の疑いで、千葉市緑区の男性(32)が千葉地検八日市場支部に書類送検されました。

男性はスターバックスコーヒーの商標をパソコンで取り込み、店名を入れたり、ビールジョッキを持たせるなど加工したらしい、この場合は確信犯というよりは法律をしらないだけでしょう。

ある意味面白いけど・・これこそDumb STAR BAR波





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