ハリウッド化するフジテレビの凋落


最近、フジテレビが異常につまらなくなりつつあります。くもり

個人的にはフジテレビってホイチョイ・プロダクション的なその自由な雰囲気と軽さが好きでした。
27時間テレビは日テレの24時間テレビを完全におちょくっているし、オレたちひょうきん族、オールナイトフジ、カノッサの屈辱とか面白い番組がたくさんありました。

しかし、最近のフジテレビはぱっとしません。
とにかく、番宣と呼ばれる番組の中でフジテレビの他の番組を宣伝することが多すぎる。

殆どが、ドラマのテコ入れのためのゲスト出演。


映画『踊る大捜査線』シリーズを大ヒットに導いた亀山千広常務取締役(56)が社長になった辺りから、一層の保守化が始まったのではないでしょうか?

亀山社長はドラマ『踊る大捜査線』、『ロングバケーション』やアニメ『タッチ』などのヒット作を世に送り出した名プロデューサーです。その若さゆえにプレッシャーは相当なものだと思います。


それ故の保守化、今のドラマだと「医龍4」とかのシリーズ物が増えている気がします。

ハリウッド映画もそうですが、とにかくリスクヘッジ(安全をとった作戦)を考えてスーパーマン、スパイダーマン、スタートレックとかを出し続ける。
さすがに観る気がしなくなる。

おそらく、延命策として『本当に最後の踊る大捜査線』、『ロングバケーション・シーズン2』、『新21世紀のオレたちひょうきん族』、『101×2回目のプロポーズ』、『あすなろ白書、ニュージェネレーション2』あたりが出てきても不思議はない。

今、一番面白いのは知的な好奇心をくすぐるEテレではないでしょうか?波




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