映画「シャイニング」と「ブレードランナー」の意外な関係
昨日(2/12)は、寄り道「ケンジーズ食堂」のマスターのケンさんから面白い話を聞きました。
「ケンジーズ食堂」はたまに会社の帰りに寄る寄り道カフェです。
映画「シャイニング」、この映画でバーテンダーの役の俳優さんが、同じ時期に「ブレードランナー」のタイレル社の社長役で出演していて、同じメガネを掛けていたらしい。
一つの遊びというか、隠れたメッセージ。
こういう話って男子は大好きです。
俳優の名前は「ジョー・ターケル」。タイレル社の社長にして、ホテルのバーテンダーでもある。
「シャイニング」は、1980年に制作されたスティーヴン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督のモダーンなホラー映画。
とにかく、主人公のジャック・ニコルソンの演技がクレイジーでした。
主人公が雪深く冬期には閉鎖されるこのホテルへ向かう空撮のシーンで微妙にカメラが蛇行しているところが不気味な展開を暗示しています。
これが有名なホテルのバーのシーン、ジャック・ニコルソンの妄想かなり恐ろしい映像でした。
ここのバーテンダーが「ジョー・ターケル」。そして、カルト・ムービーとして未だにコアなファンがいる「ブレードランナー」
とにかくこの映像はカッコ良かった。
この世界観はAKIRA等の日本のアニメにも多大な影響を及ぼした。
1982年公開のアメリカ映画、原作はフィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do androids dream of electric sheep?)監督はリドリー・スコット。
そして音楽はギリシャの坂本龍一ことヴァンゲリス。
「シャイニング」のオープニングの空撮シーンの一部は「ブレードランナー」のラストシーン流用されたとのことです。
やはりこの2つの映画は繋がっていたのです。
ケンさんにはお返しに、GoogleのAndroidは映画ブレードランナーからの引用で、タブレットのNexusはブレードランナーのレプリカントの型番Nexus6型から来ていると教えてあげました。
すごく喜んでいた。
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