レジェンドはカッコイイ 葛西、銀メダル
ティーンエージャーの活躍で注目されるソチオリンピックですが、ジャンプで葛西選手が銀メダルをとりました。
ここまま行くと子供(ティーンエージャー)のオリンピック大会になってしまうのかと思っていたら、大人の人も活躍してくれてホッとしました。
ソチ五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル決勝が15日に行われ、葛西紀明(41)が銀メダルをとりました。
葛西選手は7大会連続の五輪出場で、個人種目では初めてのメダル獲得、41歳でのメダル獲得は冬季五輪の日本選手の中で最年長の記録です。
若手の外国人選手からは「レジェンド(伝説の)」と言われてリスペクトされています。
銀が決まった瞬間に若手選手が葛西選手を取り囲んでいたのが印象的でした。
優勝争いを制した26歳のカミル・ストッホ(ポーランド)は「彼は偉大な男であり、挑戦者。ずっと欲しかったものを手に入れたことを祝福したい。こうして隣にいられることは本当に幸せ」と敬意を表した。
葛西選手は、イギー・ポップ・忌野清志郎のようなパンクロッカーに似ているような気がします。
若手ミュージシャンが、50・60代のミュージシャンの活躍に刺激を受けるように、選手の中に大人がいることは大切です。
3位の21歳、ペテル・プレブツ(スロベニア)の発言が印象的です。
「僕が生まれる前から彼は既にワールドカップで戦っていた。僕もあと20年、成長の余地があると思うと大きなモチベーションになる」
彼も自分が歳をとることを知っているし、歳をとったらどうすればいいかを葛西選手から学んでいるのかもしれません。
だから「レジェンド」葛西はカッコよくってお茶目な大人。
若手ミュージシャンが、50・60代のミュージシャンの活躍に刺激を受けるように、選手の中に大人がいることは大切です。
3位の21歳、ペテル・プレブツ(スロベニア)の発言が印象的です。
「僕が生まれる前から彼は既にワールドカップで戦っていた。僕もあと20年、成長の余地があると思うと大きなモチベーションになる」
彼も自分が歳をとることを知っているし、歳をとったらどうすればいいかを葛西選手から学んでいるのかもしれません。
だから「レジェンド」葛西はカッコよくってお茶目な大人。
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