東京オリンピック2020 ゲームを支配する103人


ついに、念願の東京オリンピック2020の開催が決まりました。晴れ晴れ

東京オリンピックは、私が7歳の時(1964年)に開催されましたがかすかに覚えています。
やはり、お祭りはワクワクします。

なかなか日本らしく、いいデザイン島峰藍(しまみねあい)さんの作品。
一般公募で決まったのことです。


オール日本チームのプレゼンテーションが素晴らしかった。
特に、高円宮妃久子さまのオープニングの気品あるスピーチで場の雰囲気が変わりました。
やはり、ロイヤルファミリーを持っている国というのは、品性があります。
中国、韓国にはないもの。(^^)



そして、日本の隠し球・滝川クリステル。
このキャスティングを考えた人は天才ではないか?
IOC(国際オリンピック委員会)の第一公用語は、フランス語なのでネイティブフレンチのスピーチは必要です。

オリンピック招致は一種のルールが分からないけど勝たないとならない戦略のゲームです。

相手は、百戦錬磨、海千山千のIOCという、お金持ち103人のメンバー。
IOCは近代オリンピックを主催する団体であり、またオリンピックに参加する各種国際スポーツ統括団体を統括する組織であるですが、正式な国際機関ではありません。
あくまでも、非政府の非営利団体であり、オリンピックビジネスを取り仕切る巨大な権力の集団でもあります。

オリンピック招致の選択に明確な基準はありません、あるのは103人のメンバーの票を獲得するゲーム。
この103人といかに友達になるかが作戦の鍵となります。

プレゼンテーション、ロビー活動が重要な要素。
ロビー活動ってホテル・パーティ等で個人的なお付き合いの活動のことです。
ロビー活動をする人がロビイスト。
いわゆる接待です。

この怪しい人達と丁々発止やり取りしていくのが、世界で生き残るためのグローバル戦略です。

だからゲームに勝つことがとても重要です。



しかし、「TOKYO」の決定時のロゲ会長は、神のご信託みないな感じでしたね。
さっそく、ネットでは色々な写真が掲載されております。

これも健全な反応( the Olympic Games )。波波






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