9月18日サイバー攻撃に注意


明日(9/18)は1931年の満州事変の発端となった「柳条湖事件」の発生の日です。くもりくもり


この日は、例年これに抗議するとみられるDoS(サービス妨害)攻撃やWebサイトの改ざんといった中国からのサイバー攻撃が大規模に発生します。



特に今年は、尖閣諸島問題から一年目ということもあり、大規模な攻撃が予想されます。

IBM TOKYO SOC Reportでも警戒を呼びかけています。

満州事変の発端となった柳条湖事件が起こった9月18日にむけて、日本をターゲットとした攻撃予告がインターネット上の掲示板などで行われていることを確認しました。9月18日に向けた攻撃予告は過去3年間も同じように行われていることから、Tokyo SOCで観測した過去の攻撃動向を再度ご紹介すると共に、現在の攻撃の動向をご紹介します。

一部抜粋



このグラフは、IBMのTokyo SOCによる「中国からのブラインドSQLインジェクション攻撃送信元IPアドレス数の推移」で、ここ3年間の中国からの攻撃件数がわかるものです。

SQLインジェクション攻撃とは、一般的なサイバー攻撃の一つで、SQLと呼ばれるデーターベース言語の文字列の部分に言語を入れて、コンピュータへの侵入を行います。
SONYのサーバーが攻撃されたのもこの攻撃方法です。

狙われるのは主にサーバーですが、怖いのは変なBOT(コンピュータウィルス)を送りつけらることです。

知らないメイルの添付ファイルは、開かないほうがいい。
PDFファイルでもPDFリーダーのプログラムのバグを利用して開いただけでコンピュータウィルスに感染する可能性があります。


日本政府は、このサイバー攻撃に厳重に抗議すべきです。
でないと、日本人ハッカーが義勇軍を結成して、中国にサイバー攻撃を仕掛けるかもしれない。(^^)

明日は、インターネットはなるべくアクセスぜずに、静かに本を読んで過ごすのがいいかもしれません。波波




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