マレーシア機行方不明とバミューダトライアングル

マレーシア航空370便がいぜん行方不明のままです。

3月8日未明に唐突と姿を消したマレーシア航空機。
墜落したと思われていますが、救難信号も発せずに連絡が途絶え、機体も見つかっていない。

機体の故障なのかテロなのか、何が起こったのか謎は深まるばかりです。

これだけ衛星とか無線通信のテクノロジーが発達していても意外に発見は難しいらしい。
何らかの原因で空中爆発していれば、海上の広範囲に残骸が散乱しますが、その痕跡すら今のところ発見されていません。

これはかなりのミステリー（謎解き）。
マレーシア・ペラ州の前州務大臣が、消息不明となっているマレーシア航空機に関し、ツイッターで「新しいバミューダトライアングルだ」と書き込み、非難を浴びているとのこと。

バミューダトライアングルは、昔飛行機や船がよく遭難することで知られているバミューダ沖の三角形のエリア。

100年以上前から100を超える船や飛行機、1000以上の人が消息不明となっているとされる「魔の三角地帯」です。

最近、バミューダトライアングルはあまり話題になっていませんが、昔オカルトブームの頃は矢追純一とかがこれは宇宙人の仕業だとか、この真ん中にUFO基地があるとか言っていました。
今考えたら嘘ですね。

ということで行方不明になった方々の家族にも配慮せずに色々な陰謀説が出てきました。

370便は墜落せず、テロリストにハイジャックされ、乗客は人質となりベトナムの飛行場に着陸している。
そんな衝撃的なリポートを米国サイト「BeforeItsNews」が報じています。
CAIも関与しているとか報道されれいる。

この手の陰謀説が今後たくさん出てくると思われます。

日本人の乗客がいなかったので、皆（自分を含む）このミステリー（謎解き）に興味津々ではないでしょうか。
「これは最大の航空ミステリーだ」と言い出す日本の航空評論家まで出てきた。
不謹慎とは思いつつも、ミステリー（謎解き）には惹かれます。

だから一刻も速く、機体が見つかることを願います。

そうじゃないと、おそらく東スポ※が、宇宙人の誘拐説・タイムスリップ説・北朝鮮関与説等の記事を書くのではないでしょうか？


※東京スポーツの略、「マドンナ痔だった」とか「宇宙人化石発掘」とか嘘ばかり書いている新聞のようなエンターテーメント紙。