福岡は日本のシリコンバレーになれるか?


福岡市が国家戦略特区の「雇用特区」に指定されました。晴れ

太郎ちゃん(麻生太郎副総理兼財務大臣)が恐らく福岡を是非って推薦したかもしれませんが、これは福岡住民にとってはイイニュースです。

福岡市の「雇用特区」では、解雇を巡る問題を未然に防ぐ工夫などなどを行って上でスタートアップ(起業)の促進を狙うとのことです。





これは、シリコンバレーと呼ばれるアメリカのカリフォルニアにあるGoogle、Apple等のIT企業がひしめき合い、次々とスタートアップ企業が生まれる場所。

福岡も意外に思われるほどIT企業が多い、それは人件費が比較的安く、優秀な人材が多いからです。
代表的な企業はゲーム会社のレベル5
大学も多いし、九州から福岡に優秀な人材が集まっている。



若者がこれだけ多い都市も珍しい。

2016年春にはLINEの子会社「LINE Fukuoka」が博多駅近くにやってきます。


これが完成予定のビルです。
レベル5もそうですが、大きな企業の周辺には、ソフトハウス(プログラミング専門の会社)が集まり、ITのエコシステム(業界)が出来上がります。

福岡市は人材もですが、地理的な条件も素晴らしいものがあります。
空港の近さ、港の近さ、新幹線のアクセスのよさは他の都市にはない特徴です。

IT,ファッション、音楽、映画、デザイン等の脱製造の産業を発信できる都市として、福岡市のポテンシャルはかなりあります。


案外、地元の人は福岡のスゴさに気づいていない。
ここは日本のなかでも最も将来性がある都市です。波





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