WindowsXPサポート終了間近 安全に備える3つの方法とやってはいけない1つの方法


マイクロソフトのOS、WindowsXPのサポート終了まであと37日となりました。晴れ

未だ多くの人が使いっているWindowsXPですが、4月9日でサポートが終了します。
もしも、皆さんの中でWindowsXPのパソコンを使っている人がいるならば今から備えが必要です。


4月8日にOSが使えなくなってしまう訳ではありません。
マイクロソフトが「WindowsXPはバグがあってももう責任取らないんで後は、自分たちで好きにしてね、Windows8.1使ってね。」と言っているようなもの。
何に備えないと行かないかというとサイバー攻撃に対してです。


ゼロデイ攻撃と呼ばれるサイバー攻撃があります。
これはソフトウェアの欠陥(脆弱性というのは便利な言い訳)の対策が取られていないパソコンを狙って攻撃をかける手法。

今WindowsXPや、IE(Windowsの標準のブラウザー)のソフトウェアの欠陥の情報がネット上で高値で取引されています。
4月9日にサポートが終わった瞬間から、WindowsXPを狙ったサイバー攻撃が開始される可能性が十分にあります。

ではどう備えたらいいのか?

方法1
4月9日からパソコンをインターネットから外して使います。
あるいは、パソコンの電源を抜く。
絶対にサイバー攻撃されません。

ネットはしばらくスマートフォンで見ましょう。
そして大きなサイバー攻撃が起こるのかニュースを注目しましょう。


方法2
一番攻撃を受けるのはインターネットを観るソフトのブラウザーです。
Googleの「クロム」という無料のブラウザがあります。
Googleは2015年までWindowsXPで動く「クロム」のサポートを表明しているので、ブラウザをクロムにするだけで完璧ではありませんが、かなり安全度は上がります。

ダウンロードはここ

IEのブックマークも簡単に移行できます。
「クロム」は非常に快適なブラウザです。


方法3
この際だから、AppleのMacに乗り換える。
MacのOSは起動も早いし、徐々に重くなることも、知らないうちにハードディスクが一杯になることもありません。
はっきり言ってこれが一番お勧め。
「ワード」「エクセル」とかもMacでも使えるし、GoogleDocとかの無料なソフトもあります。



最もやってはいけない方法

今使っているWindowsXPパソコンをWindows8.1にバージョンアップする。
おそらく、死ぬほど苦労をするし、動くのかも分からない。
幸運にもバージョンアップできたとしても、WindowsXPとの操作性の違いから使えないと思います。


サポートを止めるのはいかがなものかマイクロソフト。
ビル・ゲイツが慈善事業でWindowsXPサポート会社を作るべき。波








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