レコードを巡る冒険22 レゲイの衝撃2


レゲイの2回目は、ボブ・マーリーです。晴れ

レゲイといえば、ボブ・マーリー、ボブ・マーリーといえばレゲイ。

はじめに

ボブ・マーリーはレゲイミュージシャンでもあり、ラスタファリ運動の思想を広めた革命家でもあります。
ラスタファリ運動は1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生したアフリカに回帰する宗教的思想運動。



Live! (Gold) 1975年
ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの代表的なアルバム。
正に歴史的な名盤です。




名曲「No Woman No Cry」
No Life No Music みたいに女がいなけりゃ泣かなかったっていう意味だと思っていたら、ジャマイカ英語では単に「ねえお前、泣くんじゃないよ」らしい。



Exodus エクソダス 1977年
エクソダスとは旧約聖書にある出エジプト記のこと。
これもラスタ的なタイトル。
ソリッドかつメロディアスな名盤です。




WAITING IN VAIN (待ちぼうけ?)は好きな曲。
元ユーリズミックスのアニー・レノックスもカバーしている名曲。
アニー・レノックスバージョンも仲々味わい深い、楽曲の良さがわかります。


Rastaman Vibration 邦題:ラスタマン・バイブレーション 1976年
オープニングのPositive Vibrationはリズムといいコーラスといい典型的なレゲイ。

ボブ・マーリーは政治的に語られることも多かったけど、今聴き直すと偉大なる女性大好きなミュージシャン。

次回はレゲイのその後。波



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