ソフトバンクからロボット誕生 感情はクラウド(雲)にあり


本日(6/5)、ソフトバンクから人型ロボット「Pepper」(ペッパー)の発表がありました。晴れ

以前からソフトバングがロボット開発しているという話はありましたが、かなりの完成度。
感情をもったロボットの誕生。




笑顔を向けたり、「ありがとう」と伝えると、それが喜びの感情なんだと認識、数値化して自立学習します、そのデータはクラウド(インターネットの向こうにある大型コンピューター)にどんどんと蓄積され、さらに複数台の「Pepper」で学習結果を共有し、集合知(皆が知識、知恵を共有する仕組み)で感情を成長させるのが特徴です。

見た目宇宙人っぽい気もしますが、近未来的な光景です。





一般発売は2015年2月からで、価格は19万8,000円!
開発したのはソフトバンクグループの企業のALDEBARAN社。

民生用(皆が使える安い製品)のロボットと言えば思い出すのがソニーのAibo。
残念ながら、2006年3月末にAobp本体の生産販売が終了となり、Aibo開発チームが解体されました。



早すぎたAiboでしたがロボットを商品化した意義は凄かった。
当時のソニーはトンガッていた。

Aiboと今回のPepperの決定的な違いは、インターネットにあります。
頭脳と感情がクラウド(インターネットの向こうにある大型コンピューター)で動いているトコロが21世紀のロボット。

早速、Pepperはソフトバンクの銀座と原宿店で店員として働くらしい。

時代もソニー(モノ)からソフトバンク(インターネット)へシフトしています。波



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