フットボールからサッカーへ グローバリゼーションと日本チーム

いよいよ、ワールド・カップのブラジル大会が始まります。

日本ではサッカーですが、世界ではフットボール(Football)と呼ばれるスポーツの大会。
アメリカンフットボールがあるアメリカではフットボールを区別をするためにサッカーと言います。
そのサッカーと言う言葉が日本に入ってきます。

世界中でもサッカーはカナダ・アメリカと日本ぐらいで使われている言葉。
世界標準はフットボール。

今では日本チームがワールド・カップに当たり前のように出場していますが、昔はワールドカップの存在すら知りませんでした。

日本でプロサッカーJリーグが始まり、ワールド・カップなる大会があることを知った人も多いはず。

そして忘れもしない1994年アメリカW杯の予選でイラクにまさかの逆転負けのドーハの悲劇が起きます。
ワールド・カップに出場するのはこんなに大変なのか？

それから、日本チームは１９９８年フランス大会・２００２年日韓大会・２００６年ドイツ大会・２０１０年南アフリカ大会と確実に進化を遂げている。

日本サッカーの歴史はグローバリゼーションの歴史でもあります。

今は当たり前のように海外で活躍している若い選手たちは世界ではフットボール(Football)と呼ばれていること知っています。

でもあえて、リスペクトを込めてサッカーと呼ぶ。

サッカーからフットボールへ、そして更にフットボールからサッカーへ

日本チーム応援しています。